D.D. S .歯科医師国家試験対策塾

幼少期より受験経験がある柳生講師；

本人曰く、実兄が開成中学に合格したことが、すべて

私の人生を狂わせた原因であるそうだ。兄が開成に入学したことで、両親から“お前も開成に入るんだぞ！”と幼少時より

幾度となく言われ、期待された。そんな両親の期待をよそに

とうとう開成中学受験の当日を迎えることとなった。

本人は、全くマイペース。全く動じない。どうせ親のために受験するんだろー。親の世間体のためだろー。と子供ながらに、考えたそうだ。しかし、兄から“一緒に都バスに乗って学校へ行こう！”と言われ、兄のことが好きだった彼は、

真剣に受験したそうです。

 

その結果、見事合格しました。

 

　開成中学から開成高校へ進学した彼は、将来アメリカに渡り、映画制作が夢だった。

高校卒業後、有名私立大学商学部に入学。

卒業後は、兄の影響もあり医療機器メーカーに就職しつつ

映画製作に携わった。

一方の兄は、開成高校卒業後、県立大学医学部に入学。

卒業後は、大学病院勤務を経て整形外科開業医として活躍されました。

またまた、兄の言葉が彼を動かします。

「歯科医師になって、俺と一緒に仕事しないか？」

との誘いにのってしまった彼は、自宅から通うことの出来る編入学試験を実施している歯学部を探しましたが、見つかりません。仕方なく、現役生と一緒に受験しました。

 

結果は、見事合格しました。

 

彼は、次のように申しております。

“商学部の4年間、歯学部の6年間・・・合わせて10年

幼小中高等学校が、合わせて15年

人生80年と考えても学生時代を除き、残り約50年も

時間がある。が、しかし、しかしだ。歯科医師として

活躍できる時間は、何年位あるのだろうか？“

 

卒業後の今、受験対策のプロとして活躍しております。